原付バイク(50cc以下)が自転車よりも優れている『6つの理由』

原付1種バイク(原付バイク)の人気が全然ありません。

80年代から90年代にかけて一世を風靡したバイクブームをけん引した原動力は、この原付バイクが売れに売れまくった背景もあります。

でもあれから20年以上たった現在では、町を走る原付バイク、原付スクーターは影を潜め、いつの間にか自転車ブームになり、細いタイヤのロードレーサーが幅を利かせています。

でも、原付バイクはルールを守って乗れば、自転車以上に安全で快適な乗り物だと言い切れます。

これから理由を説明していきます。

原付バイク

原付バイクが自転車よりの優れる6つの理由

ここまで読んで、そんな事ないだろ?原付だってバイクだしオートバイと一緒で危ないだろうって感じる方もいると思いますが、それを一つずつ解決していきます。

原付バイクも自転車も車道を走る

自転車は道路交通法では軽車両に分類され、一部例外を除いては基本的に車道走行が基本で道路交通法規を守って走行しなければなりません。実際には歩道を走る自転車が大多数で道路交通法を守って乗ってる人は極めてまれだったりします。

原付バイクは道路交通法では原動機付自転車になり、車道を走行するには自賠責保険(強制保険)に加入する義務があります。

原付バイクは自転車よりも道路交通法が厳格に運用されるので、自転車よりも交通法規を遵守した運転が求められます。

遵法運転の意識の差は、信号無視や一時停止無視などの無理な運転の抑止になり、事故防止に役立ちます。

原付バイクは自賠責保険加入が義務

原付バイクは必ず自賠責保険に加入しなくてはなりません。

12か月 7500円
24か月 9950円
36か月 12,340円

※2017年4月~の排気量125cc以下の原付バイクの保険料金

これは、事故を起こした時のケガや死亡事故の補償金を出すための互助的な保険ですが、有ると無いでは天と地の差でです。

自転車は基本的に保険加入の義務付けは無く、個人的に傷害保険に加入するか、マイカー保険のオプションに加入する必要があります。

最近では自転車の無謀運転で、お年寄りや子供をはねてケガをさせたり、最悪死亡事故の例もあります。この場合、保険に加入していないと全額自己負担になり、一生慰謝料を払い続けなければならなくなる可能性があります。

また慰謝料の金額も高騰を続けており、数千万円から高いと億に達する場合もあります。

自賠責保険では最高補償額が3000万円までと上限があるので、死亡事故の例ですと足りない可能性がありますが、有ると無いでは全然違います。

僕も原付バイクで交通事故(被害者)を起こした時に自賠責保険に助けられました。

自転車の加害事故が増加中です。無保険自転車は事故時の賠償金が全額負担です。原付バイクは自賠責保険が強制ですが、出来れば任意保険にも加入しておきたいです。

≪ズバットバイク保険≫一番安いバイク保険を探すなら♪

原付はヘルメットが強制

スピードの出る自転車に乗る人はそれなりに安全意識の高い人も多く、ヘルメットを着用している人が大多数ですが、街乗りの自転車や、安全意識の低い人たちはノーヘルメットで乗っています。

原付バイクではヘルメットの着用が義務なので、万が一の事故の時には自転車よりも頭部へのダメージが少ないはずです。

ここで自転車と原付バイクではスピードが違う等の意見がありますが、原付バイクの最高速度は30㎞/hで、ちょっとスピードの出せる自転車とそれほど速度的には変わりはありません。

ママチャリでも頑張って漕げば時速30km/h以上は出せます。時速30km/hってその程度のスピードなんですが、いざ事故った時には自転車だから安全、原付バイクだから危険って事は全くなく、どちらも同様に危険なんです。

なので、強制的に義務付けられてヘルメットを被ってる方がノーヘルメットよりは遥かに安全なんです。

ただし、しっかりとサイズが合ったヘルメットであご紐をしっかり固定することは基本です。

僕も原付バイクで交通事故を起こし空中を飛び後頭部から地面に着地しまたが、ヘルメットのおかげで脳に異常はありませんでした。

ライトが強力

夜間自転車を走らせるときはライトを付けますが、自転車で使うライト類は基本的に前方を照らすものではなく、自分の存在を自動車や歩行者に知らせる為の物ですが、原付バイクのライトは違います。

原付バイクのライトは自転車のライトよりも強力で、遠くの障害物や地面を照らすための物であり、ハイビーム・ロービームの選択も可能です。

バイク後方には常時点灯のテールライトもあるので、後方へのアピールも抜かりありません。

個人的に夜間走行では自転車よりも原付バイクの方がはるかに安全だと感じます。

ブレーキも強力

最近では一部自転車にもディスクブレーキが装着されていますが、大多数の自転車はホイールを挟んで止めるリムブレーキだったり、ママチャリではライニングブレーキだったりします。

原付バイクも一部高級仕様を除けば前後ブレーキがライニングブレーキ仕様がほとんどですが、自転車よりも強力に効きます。

時速30~40km/h程度の速度からの停止なら弱いながらもエンジンブレーキもかかるし、しっかりとメンテナンスされていればブレーキで怖い思いすることは無いはずです。

原付バイクでブレーキが効かないって感じる時は、速度の出し過ぎがほとんどです。これはもちろん、自転車も同じです。

捕まるかもしれない意識は安全運転に重要

近年では警察の自転車への取り締まりが強化されていますが、それでも原付バイクほどターゲットにされていないのが現状です。

原付バイクはかつてのバイクブーム時代から、警察の検挙率アップの標的にされており、些細な違反で捕まえて反則切符を切っていました。

簡単に言えば速度超過と一時停止違反です。

なので、原付バイクに乗ると下らない違反で捕まって反則金や違反点数を献上したく無くなり、おのずと安全運転になっていきます(笑)

正直申し上げて、かなり意識して運転しているので原付スクーターで捕まったことはありません。※原付ミッションバイクでは何度がありますが…

捕まる意識は安全運転に一役買います。ルールを守れは絶対に捕まりません。

まとめ

自転車はともすると無敵な乗り物と勘違いして、スマホを弄ったり、ヘッドホンで音楽を聴いたりしながら運転しがちですが、原付バイクだと捕まる可能性が高いので、そこまでヒドイ運転をしている人はなかなか見かけません。

もちろん、安全運転意識の無い人は自転車だろうが、原付バイクだろうが、車だろうが無理無茶な運転をします。

原付バイクは自転車の様に漕がなくても進むし、疲れないので行動半径が自転車よりも広がります。ガソリンを入れたり、年に1回程度のメンテナンスは必要ですが、自転車よりも便利な乗り物です。

気になる人はバイク屋さんをチェックしてみて下さい。意外と安くてスポーツ自転車1台分の値段で購入できますし、中古なら5万円程度からありますよ。

人気の記事です

原付バイク歴20年以上の経験から伝える、原付バイク乗車時の注意点

50cc以下(原付一種)のバイクの種類とメリット・デメリット

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする