合宿免許で最短期間でバイク免許を取るメリット・デメリット

長期間休みが取れる方で、短期間で確実に免許を取得を目指すのにオススメなのが、合宿免許です。

管理人も大型自動車免許を取得した時に利用したのですが、技能教習の予約から食事まで全て自動車教習所が面倒見てくれるので、自分は技能教習に失敗しないように集中していれば良いので、非常に楽だった記憶があります。

合宿免許のホテル個室

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合宿でバイク免許を取るメリット・デメリット

毎日2時間技能教習して、学科授業をマックス受けられのが合宿免許の最大のメリットなんですが、やはりデメリットも存在します。

過去に合宿免許に通った事のある管理人がメリット・デメリットについて説明します。

合宿免許のメリット

  • 最短期間で教習できる
  • 教官が親切丁寧
  • 全て教習所が面倒見てくれる
  • 旅館が温泉

最短期間で教習できる

合宿免許のメリットはこれに尽きます。時間を無駄なく最短期間で一気に免許取得を目指すので、その他の一切余計な事はありません。

毎日ひたすら技能教習して、学科授業を受けます。

ただ、既に普通自動車免許や学科授業免除対象の免許を持っている人は、技能教習のみになるので、授業が終わると結構ヒマです。

教官が親切丁寧

合宿免許は滞在期間が決まっているので、逆に言えば卒業日が決まっています。

なので、指導教官はどの教官にあたっても親切丁寧で、安心して教習が受けられます。しかも、地方の合宿所の場合ですと、教官も結構のんびりしていて、怖い教官だったらどうしよう?なんて身構える事は無かったです。

管理人の個人的な感想ですけど…

全て教習所が面倒見てくれる

朝夕の旅館・ホテルまでの送迎から、教習所での食事、教習の予約までの全てを教習所がフルサポートしてくれます。

なので、合宿中は余計な事を考えずに技能教習と学科授業に合格する事だけに全力集中できます。

旅館が温泉

これは場所によるんでしょうが、管理人が泊まった旅館は温泉街にあったためにお風呂は温泉でした。平日は一般客も少なくほとんど貸し切り状態で使えたのを憶えています。

基本的に日中は教習所にいるので、寝泊りするために帰るって感じです。最近では、個室を用意しているプランも多くあり、賑やかな学生たちとちょっと距離を置きたい社会人には最適だったりします。

食事も朝、夕の2食が必ず付いているので、空腹で困る事は無かったです。

合宿免許のデメリット

  • 長期間の休みが必要
  • 地方の教習所が多い
  • 教習以外やることが無い
  • 町中の宿泊所がオススメ

長期間の休みが必要

合宿免許の最大のデメリットは長期休暇を取らなければならない事です。

この辺りが春、夏、冬と長期休暇がある学生に人気の理由です。管理人は、会社を退職しフリーな時間に合宿免許に参加しました。

普通2輪免許ですと最短9日、大型2輪免許ですと最短16日での免許取得を目指しますので、なかなか社会人だと難しい部分かもしれません。

でも、仕事帰りや土日をつぶして教習所に通うくらいなら、有給休暇を使ってスパッと取得するのも一つの手段ですよね。

地方の教習所が多い

都市部近郊では合宿免許を行っている教習所は正直少ないです。

どちらかといえば地方に多くあります。しかし、最近の合宿免許はすべての教習を終えて卒業が決まれば、往復の交通費を支給してくれる教習所もあります

なので、行き帰りは面倒でも旅行気分で出かけられますよ。荷物も宿泊先に送れば身軽です。

教習以外やることが無い

意外と問題なのが、一度教習所に行ってしまうと、夕方過ぎまでは基本的に宿泊施設には戻れないので、やる事が済んじゃうと結構ヒマです。

管理人が行った教習所には、待合室に大量の漫画が置いてあって、時間つぶしに片っ端から読破していった覚えがあります。

学科教習も受ける予定の人だと、いやが上でも学科試験の勉強に時間を当てられるので無駄が無いともいえますね。学科試験は無勉強で受かるほど簡単ではありませんよ。

街中の宿泊所がオススメ

宿泊施設は寂れた温泉街よりは、町に近いホテル、ビジネス旅館が選べれば過ごしやすいと思います。長期間滞在していれば、足りない物を買いに出かけたりしたくなります。毎日、旅館と教習所に往復だとやっぱり飽きちゃいます。

管理人的には、あまり地方の教習所よりも、交通アクセスのよい町に近い教習所の方が買い物や、観光なども出来て便利かもしれません。

管理人は温泉街の外れにある旅館だったので、コンビニまで遠いし、夜は何もないしで、免許取得に集中して取り組めました(笑)

まとめ

現在所有している免許の種類や、取得を目指す免許によっても教習期間が変わるので、そのあたりを見極めて使うと時間を無駄なく使えます。

どうしてもまとまった時間が必要になるので、出来れば時間に余裕がある学生時代や、転職活動中に免許取得を目指すのが得策だと思います。

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